
当山は敕謚大光禅師覆庵宗己大和尚を歓請開山に頂き、開基は、慈雲意公首座和尚である。
開創は定かではないが東北横断自動車道遺跡調査報告15(木村舘跡)によると、天正11年木村領主木村越中守が滅亡後、三春領家臣橋本刑部がこの地を治めた。その時、人心を治めるため福聚寺より首座和尚の慈雲意公和尚が錫を止めたのであろうと考えられる。
元禄三年、二世中興是心悟公首座和尚が、東西七軒南北四軒三尺の本堂を建てた。
しかし、幾星霜外部は傷み壊れ、内は塵だらけとなり百三十年経った、文政十年、五世再中興大縁宗滴和尚により現在の本堂が造られた。平成十五年本堂の天井、壁、外観の一部を改修した。現住職は十六世宗信正孝和尚・副住職十七世徳山宗孝和尚である。
境内の様子をご紹介します。
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